社員インタビュー
お客さまの信頼をいかに高めていくか、が大事
前職では、液晶パネル製造・医療機器やハードディスク検査装置工場で装置の組立・調整や保全業務を担当。装置の搬入・修理の際、お客さまの「ありがとう、お疲れさま」という感謝の言葉に、やりがいを感じていました。ただ、製造・検査装置なので、トラブルが発生しないとフィールド業務に出向く機会が少ないところに物足りなさを感じ、フィールドエンジニアへの転職を決意しました。MEBACSの面接時に一番感じたのは、「風通しがいい会社だな」ということ。他の会社では、空気が重いイメージが強かった。面接の中で、特に印象に残っている言葉があります。それは、「フィールドエンジニアとして、お客さまの信頼をいかに高めていくか、頼りにされるかが一番大事」。この言葉を聞いて、この会社でがんばっていこうという思いを強くしました。
一日でも早く、一人でトラブルを解決できるように
入社した頃は、毎日が勉強で今まで経験がない業務ばかり。とても不安でしたが、上司や先輩は優しい人ばかりで、しっかり教えてくれる。また、ときには厳しく指導してもらいながら、少しずつ仕事を覚えています。研修中は装置の概要だけでなく、工場に出向いての詳しい説明があります。実際の装置の外観や稼動の様子を見ることができるため、その装置のイメージをしっかりと把握できるのがうれしいですね。現在は、露光機という装置を担当していますが、装置のトラブル内容はさまざまで、何が起きるかわかりません。まずは基本を覚え、解決方法を日々学んでいます。修理した内容、原因を的確にお客さまに伝えることができれば、お客さまの疑問を解消でき、信頼も生まれます。今は未熟ですが、お客さまに頼りにされる技術者になるために経験を積み、一日でも早く一人でトラブルを解決できるようになりたいと思っています。
